1930年10月から東京駅 - 神戸駅間で運転を開始。東京駅 - 大阪駅間では1929年から運転を開始していた特急「富士」と比べて2時間30分近く短縮する8時間20分で運行、その俊足から「超特急」と称された。
「燕」という列車名は、先行して運転されていた「富士」「櫻」と同様1929年に行われた特急列車の愛称一般公募結果をもとに命名されたものである。